・うちの業種に関係ある?
・急にテレワークになって、いつも通り働ける?
・環境を整えるために莫大なお金がかかりそう。
・そもそもパソコンに詳しい人がいない…
そんな不安や疑問があると思います。
新型コロナウイルス流行をきっかけに、多くの企業がテレワークを検討しています。
目次 |
・必ずしも全社員を対象にする必要はない
→まずは育児中、介護中の社員 働く場所に融通の利く事務部門に絞る
急に毎日!というのも難しいので、週に1、2回からスタートする 午前/午後どちらかだけ在宅にする
でもOKなのです。
(なぜ事務部門がテレワークにむいているかというと…
ファイル共有サービスはもちろん、会社宛のfaxを印刷せず画像ファイルとしてメールしてくれる機能、
代表番号の転送サービスなどはすでに使っている方、聞いたことがある方も多いと思います。
最近では、会社の代表番号で発着信できるスマホアプリ(会社に専用機器必要)もあるので、
パソコンとスマホさえあれば、ほぼオフィスと変わらない仕事ができてしまうのです。)
テレワークに必要なもの・あると便利なものについて詳しく!
・少人数向けにパッケージされたテレワークのサービス
例)パソコンの貸し出し
10名規模から申し込めるテレビ会議システムやデータ保管・転送サービス
・中小企業向けに、働き方改革・新型コロナウイルス感染予防のための助成・補助金が存在する
例)
働き方改革推進支援助成金(テレワークコース)|厚生労働省
IT導入補助金|経済産業省
事業継続緊急対策(テレワーク)助成金|東京しごと財団
テレワーク活用・働く女性応援金|東京しごと財団
はじめてテレワーク(テレワーク導入促進整備補助金)|東京しごと財団
参考:中小企業でもテレワークを!導入に役立つ5つの助成金・補助金制度をご紹介
※2020年4月時点の情報です
助成金についてもっとくわしく!
色々あるらしいのはわかったけど…
・自社に導入可能な補助金の選定が面倒
・申請のために用意するものがたくさん
・それを担当できる人材も割ける時間もない
厚生労働省が管轄している「テレワーク相談センター」(https://www.tw-sodan.jp/index.html)では、無料でテレワークに関するあらゆる相談を電話、あるいはメールで受け付けています。
また、助成金に関して専門的にサポートしてくれるIT企業も多くあります。
このような企業であれば、環境構築に加え、導入後の活用サポートも受けられることがあるので
IT人材がいない場合も安心です。
中小企業にテレワークは…必要!
・全社員、毎日・全日である必要はない
・助成金や補助金を活用する
・相談センターに相談、IT企業に依頼
いかがでしたか?
テレワーク、と聞くとIT企業をイメージされる方も多いと思います。
もちろんまだまだ、現場に行ってこそできる仕事もたくさんあります。
しかし、経理・人事・法務などの業務はパソコンさえあればどこでもできる時代になりました。
本ブログがテレワーク導入のきっかけになれば幸いです。
下記ブログ記事にて、導入にむけての注意点も解説しています!
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テレワーク導入にむけて、もっと詳しく!