海外出張したときに、自宅にあるファイルや海外からでは見えないWebページを見るために導入がしたい!という思いから調べてみました。
まずはVPNって名前を聞くけど、いろんな調べてみると種類があるので
調べた内容を記載します。
■VPNの種類とは・・・
VPNとは大きく分けて2種類あるとのこと。
拠点間VPNとクライアントVPN
なるほど~
調べた内容を下記に纏めてみました。
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■拠点間VPNとは・・・
VPNルーター同士でVPNを行う事となります。
例えば、本社と支店がVPNルーターで接続をするため、パソコン側を利用している方には何も気にせず、支社で利用している方が、本社のファイルサーバーにアクセスが出来たりします。
■クライアントVPNとは・・・
VPNルーターとパソコン(スマホでも可能)でVPNを行う事になります。
例えば、出張時に本社にあるファイルサーバーにアクセスが出来たりします。
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ふむふむ。だんだんわかってきました。
海外から自宅への接続を行いたい!
と言う要望があるので、クライアントVPNになるという事ですね。
ではクライアントVPNの導入について、調べれば解決ですね。
またまた調べていくとクライアントVPNには、
L2TP/IPsecとSSL
の2種類あるとのこと。
一筋縄ではいかぬ・・・
また調べた内容を下記に纏めてみました。
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■L2TP/IPsec VPNとは
高速だが、利用する為に事前にネットワークの設定が必要
■SSL VPNとは
低速だが、ウェブブラウザからの接続になるため、パソコンへの設定が不要
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なるほど 海外からの接続だと速度が気になるため
L2TP/IPsec VPNにします。
今回はどのVPNにするか?を決めました。
次回は機器選定について、書きます。
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導入が決まったけど何から手をつければよいのかわからない…。という方はお気軽にお問い合わ
せください。